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キューバ/ハリケーン「イルマ」通過後の状況‐続報

  • 2017年9月13日

 先日、カリブ海で発生したハリケーン「イルマ」(IRMA)により大きな被害を受けたキューバですが、軍や市民による素早い復旧作業により、本日からハバナは停電も解消、学校も明日から再開となるなど、街は正常に機能し始めております。

 旧市街や主要道路は木々が倒れ通行止めとなっている箇所が多々あり、現在清掃作業を待つ段階ですが、車両の通行や観光に特に支障はない模様です。

 以下に、現在のキューバの状況をお知らせいたします。

■ ハリケーン通過後のキューバの状況(現地 2017年9月12日現在)
◎ 空港の状況
既にお伝えしている通り、現地時間9月12日よりハバナ国際空港は再オープンし、アエロメヒコ航空便などは通常通りハバナ線を運航しております。

 現在、出発待ちのお客様などで、数日間は空港が混雑することが予想されます。

 近日中に同空港出発のフライトをご利用予定の方は、早めに空港へ到着する必要があります。

◎ ホテルの状況
様々なホテルより、通常営業の報告が入っております。

 ハバナのホテルに関しては、ほぼ通常通りに営業しております。

 一方、バラデロのホテルに関しては、ホテルにより状況は異なりますが、現在清掃や修復作業を急ピッチで進めており、今週末頃から通常通りの営業が可能となる見込みです。

* 現在、営業中のホテル
メリア・ラス・アメリカス
メリア・バラデロ
イベロスター・バラデロ など
* 現在、休業中のホテル(停電のため)
メモリーズ バラデロ
グランメモリーズ バラデロ

◎ 観光箇所の状況
ハバナ旧市街、コヒマルの観光箇所は問題なく歩ける状況です。

 ハバナの「ラム酒博物館」や「革命博物館」などは、明日から営業再開予定です。

 「ヘミングウェイ博物館」は、庭の木々が倒れ、現在閉鎖しておりますが、来週より再開予定です。

◎ レストランの状況
 ハバナのレストランも、ほぼ通常通りに営業しております。(ボデギータ、フロリディータ、テンプレーテ、コヒマルのテラサなど)

 最新情報が入り次第、ご案内いたしますが、現在、キューバにご滞在中の方、また近日中にキューバ入りをご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。

情報提供:株式会社ウニベルツール株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会