ブラジル マナウス/在留邦人居住地区にて発生したATM爆破事件について(在マナウス日本国総領事館発出情報)
現地時間昨日2017年7月23日(月)、ブラジル北西部最大の都市・マナウス(Manaus)の在留邦人居住地区にてATM爆破事件が発生いたしました。
これを受け、在マナウス日本国総領事館より以下の治安情報が発出されておりますので、ご案内いたします。
現在マナウスにご滞在中、またこれから訪問予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
平成29年7月24日
在マナウス日本国総領事館 領事部
在マナウス日本国総領事館 領事部
治安情報:Nossa Senhora das Gracas地区にて発生しATM爆破事件について
1. 発生日時
7月23日(日) 午前8時頃
2. 事件発生場所
マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区
ジジャウマ・バチスタ通りに所在するブラジル銀行
【参考:事件発生現場周辺地図
※google map】
5人組の強盗は店内へ侵入し、ATM3台を爆破(酸素ボンベを使用した手製爆弾)。
中にあった現金60万レアルを奪って逃走しました。
4. 総領事館からのお願い
被害に遭わないための対策が必要です。
(1) 外出の際はなるべくシンプルでラフな服装を心掛ける。
(2) 銀行・ATM・両替所を利用する際は、細心の注意を払う。
(周囲に目を配るなど常に警戒心を示す。)
(3) 可能であれば、複数人で入店する。
また、万が一被害に遭われた場合は、絶対に抵抗をしない。
以上