デュシット、セブで19年初頭にホテル開業、全271室

  • 2017年7月19日

「デュシタニ マクタン セブ」のイメージ  タイのデュシットインターナショナルは2019年の第1四半期に、セブ島東岸の数キロ先に浮かぶ、セブのリゾート産業の中心地であるマクタン島に「デュシタニ マクタン セブ」を開業する。3棟・計271室で、3つのレストラン、スパ、フィットネスセンター、ロビーラウンジ、インフィニティプール、会議場、宴会などを設ける。同島内のセブ国際空港からは車で約30分。

 デュシットインターナショナルにとっては「デュシタニ マニラ」「デュシタニ レジデンス ダバオ」に続く、フィリピンで3軒目のホテルとなる。同社は来年にはマニラでホテルと学校を融合した「デュシット・ホスピタリティ・マネジメント・カレッジ」をオープンする予定。そのほか「デュシットプリンセス セブシティ」「デュシットD2 ダバオ」「デュシットD2リゾート サンフアン」などの開発計画も進めている。