ペルー クスコ / 教職員組合のストライキ・デモ抗議に伴う影響‐続報3
現在、行われているクスコ地方の教職員組合のストライキ・デモ抗議に関する続報をお知らせいたします。
現地時間2017年7月11日(火)、クスコのデモ隊によりマチュピチュへ行く列車の線路が破壊され、ペルーレイルは運休となり、多くの観光客に影響が生じました。
破壊された線路は同日中に修復され、その日の夜間にマチュピチュからオリャンタイタンボへの臨時列車が運行いたしましたが、翌日7月12~13日は「チンチェロ国際空港の工事中止」問題を巡る48時間ストライキの影響を受け、引き続き運行を中止しております。
なお、ペルーレイルは、ストライキ終了後の7月14日(金)から運行を再開する見込みです。
またクスコ州13市町村、各地でデモ行進・道路封鎖が行われ、交通と観光に支障が生じております。
現在、デモ隊の過激行動を抑えるため、警察隊が導入され対応しております。
当該地域へのご旅行・ご滞在をご予定の方は、安全対策を心掛け、時間に余裕をもって行動されるよう、お願いいたします。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会