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ハウステンボス、7月から日本初のドローンショー、インテルと

  • 2017年6月25日

(左から)ハピロボ代表取締役社長の富田直美氏、HTBの澤田氏、インテル代表取締役社長の江田麻季子氏、ニューテクノロジー事業本部副社長のアニール・ナンデュリ氏  ハウステンボス(HTB)は7月22日から8月5日まで、開業25周年の特別企画として、パーク内のハーバーエリアで「インテル Shooting Star ドローン・ライトショー」を開催する。ショーはLEDライトを実装したインテル・コーポレーションのドローン「インテル Shooting Star」を300機使用しておこなうもので、同社はこれまでオーストラリアや米国などでショーを開催しているが、日本では初めて。インテルとHTBのロボット事業専門子会社のhapi-robo st(ハピロボ)が共同で取り組む。

 音楽にあわせて飛行するようプログラミングされたドローンは、1回あたり10分程度のショーをおこなう予定。ハウステンボスでのショーの選曲や演出については、HTBとハピロボが検討中という。有料の観覧席を設けるか否かについては未定。

 6月23日に開催した記者発表会で登壇したHTB代表取締役社長の澤田秀雄氏は、「日本初のドローンショーということで本当に期待している」とコメント。「ハウステンボスは私有地で規制が少ないため、最新のテクノロジーをすぐに導入できる」と語り、「今後もナンバーワン、オンリーワン、最新のテクノロジーを使って感動的なイベントをどんどんおこなっていきたい」と意欲を示した。

 なお、HTBはドローンショー期間中の7月22日には九州最大級の「夏一番花火大会」を、8月5日には「スペシャルテーマ花火」をあわせて開催する予定。