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NZ、10月末から羽田線を時間変更、乗継利便性が向上

  • 2017年6月22日

NZのB787-9型機  ニュージーランド航空(NZ)は、7月21日に週3便で開設予定の羽田/オークランド線について、10月30日から発着時間を変更すると発表した。就航当初は深夜1時に出発する羽田発便を22時5分発に前倒しするとともに、23時に到着する羽田着便は5時55分着に変更。これにより特に復路については、全国各地への国内線に同日乗継できるようになるなど、利便性が大きく向上する。

 機材は就航時から12月6日まではビジネスクラス18席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス263席の計302席のボーイングB787-9型機を使用。ニュージーランドの夏期にあたる12月8日から3月24日までは、ビジネスクラス26席、プレミアムエコノミークラス40席、エコノミークラス246席の計312席のB777-200型機に変更する。

 なお、10月末からの冬ダイヤでは、成田/オークランド線を従来通り週7便で運航するほか、季節便の関空/オークランド線を例年通り週3便で運航する。2路線ともに、使用機材はこれまでと同じB787-9型機。

 10月30日以降の羽田線の運航スケジュールは下記の通り。

▽NZ、羽田/オークランド線運航スケジュール
・7月21日~10月29日
NZ92便 HND 01時00分発/AKL 14時40分着(月・木・土)
NZ99便 AKL 14時50分発/HND 23時00分着(水・金・日)

・10月30日~3月24日
NZ92便 HND 22時05分発/AKL 12時40分着※翌日(月・木・土)
NZ91便 AKL 23時05分発/HND 05時55分着※翌日(日・水・金)