B787-9型機
ベトナム航空(VN)は6月1日から、1日1便で運航中の関空/ハノイ線の機材を大型化する。現在はビジネスクラス18席、エコノミークラス251席、計269席のエアバスA330型機で運航しているが、ビジネスクラス28席、エコノミークラス283席、合計311席のボーイングB787-9型機に変更する。これにより、座席数は1便あたり42席増加する。
VNによれば、同路線の搭乗率は約80%。関空発、ハノイ発ともに好調に推移しており、今後のさらなる需要の増加を見込み大型化を決定したという。
なお、VNは16年1月から成田/ハノイ線、2月から成田/ホーチミン線にB787-9型機を導入している。