リーディングホテルズ、新たに8軒が加盟、欧州や南米など
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(LHW)によると、このほど8軒のホテルが新規加盟した。新たに加わったのはクロアチア、フランス、スペイン、インドネシア、タンザニア、アルゼンチン、メキシコ、ブラジルのホテル。各ホテルの概要は下記の通り。
▽LHW新規加盟ホテル一覧
○サン・ガーデンズ・ドゥブロヴニク
所在地:ドゥブロヴニク/クロアチア
客室数:408室(うちスイートとレジデンスが231室)
特徴:全客室にテラスまたはバルコニーを備える。16軒のレストランとバー、プライベートビーチ、3つの淡水プール、スパ、スポーツセンター、会議施設などもある。
○ル・K2・アルティチュード
所在地:クールシュヴェル/フランス
客室数:32室(うちスイートが18室)
特徴:スキー場「トロワ・ヴァレー」のゲレンデに直結したホテルで、客室にはイタリア、ポルトガル、スペインの職人による手作りの家具を設置。館内にはミシュランの2つ星を獲得した地中海料理のレストラン「Le Montgomerie」がある。
○ホテル・カミラル・アット・PGA・カタルーニャ・リゾート
所在地:カタルーニャ/スペイン
客室数:145室(うちスイートが9室)
特徴:2つのチャンピオンシップ・ゴルフコースを備え、各ホールでの最善のアプローチ方法やコースを攻略するための知識などを専門家から学べる。このほか、会議施設やスパやプール、フィットネスセンターなども備える。
○スーリ・バリ
所在地:バリ島ケランビタン/インドネシア
客室数:37室(全室ヴィラ)
特徴:客室は専用プール付きのヴィラ。リゾート内の3軒のレストランでは、近隣の農場から仕入れた新鮮な食材やリゾートが所有する菜園のハーブを使用した料理を提供する。
○タンダ・アイランド
所在地:マフィア群島シュンギムビリ島/タンザニア
客室数:7室(うちスイートが5室、ロッジが2棟)
特徴:シュンギムビリ島海洋保護区に属するタンダ島にあるホテルで、テニスコートやフィットネスルーム、プール、ボートハウスなどを備える。海洋野生動物の観察や海洋保護に関するワークショップなどに参加できる。
○アルヴェア・アイコン・ホテル&レジデンス
所在地:ブエノスアイレス/アルゼンチン
客室数:159室(うちスイートが8室)
特徴:プエルトマデロ地区の中心に位置するホテルで、客室内の家具は全てホテル専用のもの。8軒のレストランや2つのプール、スパ&フィットネスセンター、8室の会議室、1200名まで収容できる2室の宴会場などを備える。
○ウニコ20o 87o ホテル・リビエラ・マヤ
所在地:リビエラ・マヤ/メキシコ
客室数:447室(うちスイートが39室)
特徴:ビーチ沿いにあるホテルで、地中海料理やメキシコ料理などを提供する5軒のレストランを有する。3つのプール、スパ、美容院、フィットネス施設なども備える。
○パラシオ・タンガラ
所在地:サンパウロ/ブラジル
客室数:141室(うちスイートが59室)
特徴:ホテルのプライベートテラスやプールなどから、ブール・マルクス公園の景色を眺めることが可能。施設内にはレストランやバー、スパ、キッズクラブなどもある。