東武トップ、3月の国内は7.4%減、訪日は19%増に
東武トップツアーズの2017年3月の取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比7.4%減の63億3582万円となり、2ヶ月ぶりに前年を下回った。団体旅行は6.2%減で、このうち教育旅行団体は1.7%減、一般団体は8.8%減と、ともに前年を下回った。個人旅行は企画商品が10.0%減、企画商品を除く個人旅行も8.0%減となった。
訪日旅行は19.4%増の7億2889万円。同社によると、海外の提携旅行会社などを通して販売している「JAPAN RAIL PASS」の売り上げが増加したことなどが要因という。
なお、海外旅行は11.8%増の32億7632万円で、その他の事業を加えた総取扱額は0.3%減の106億1165万円となった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。