メキシコ・メキシコシティ、「ターミナル2」の税関申告システムが変更になりました
国際線でメキシコシティ国際空港に到着したら、入国審査後に荷物受け取り場(Baggage Claim)で荷物を受け取り、税関審査に進みます。ここでは税関申告書を提出した後にボタンを押すよう指示され、赤色のランプがついたら荷物検査が必要となり、緑色のランプの場合は荷物検査の必要はありませんでした。
最近、メキシコシティ国際空港のターミナル2では、このボタンを押す信号みたいな機械が撤去されました。
メキシコ行きフライトの機内で、税関申告書は配られます。記入後に提出が必要ですが、申告するものがない場合、税関申告書の提出も必要ない場合がある模様です。
お酒やタバコを持ち込まれる方で免税範囲を超えている場合は、申告が必要です。
申告がない場合は、そのまま税関箇所を通過することになります。
但し、現在もアットランダムに荷物検査をされるケースはあるようです。
なお、メキシコシティ空港ターミナル2に引き続き、今後ターミナル1、およびカンクン国際空港でも、税関のこの機械は撤去されていく予定とのことです。
メキシコへのご旅行の際は、ご注意ください。