スタークルーズ、17年の日本発着商品発売、キャンペーンも
スタークルーズはこのほど、客船「スーパースターヴァーゴ」(7万5338トン、乗客定員1870名)による2017年の日本発着クルーズ商品について、旅行会社経由の販売を開始した。7月8日から11月26日まで、大阪を出発して横浜、清水、鹿児島、上海に寄港し、大阪に戻る7泊8日のクルーズを20本実施する。同一航路を繰り返し運航し、起点以外の港での乗下船を可能にするインターポーティングを採用しており、日本人向けには土曜日発の大阪発着コースと日曜日発の横浜発着コースを用意した。
同社は旅行会社用のポスターやパンフレットを制作し、主要な旅行会社に配布したところ。今月は横浜、福岡、名古屋などの6都市で旅行会社向けのセミナーも開催する予定だ。
消費者向けには日本発着クルーズの専用サイトを立ち上げ、客船や寄港地などについて紹介。首都圏や大阪などで交通広告を展開するほか、4月30日までに申し込んだ人に対して、1名あたり3万円を割り引くキャンペーンもおこなう。
そのほかソーシャルメディアを使ったキャンペーンも実施し、広告やポスターなどのスーパースターヴァーゴの写真にハッシュタグ「#ヴァーゴで船旅」をつけてInstagramに投稿した人から抽選で1組2名に、大阪または横浜発着のクルーズ旅行を贈呈。さらに抽選で30名に、スタークルーズのロゴ入りワイヤレスポータブルスピーカーをプレゼントする。応募期間は5月7日まで。