日本旅行、赤い風船45周年で記念商品、北陸新幹線貸切など

  • 2017年4月2日

特設サイトの画面キャプチャ  日本旅行は、今年4月に国内旅行商品ブランドの「赤い風船」が45周年を迎えることから、記念商品の発売に加えてキャンペーンなどのプロモーションを実施する。記念旅行商品については3月25日に、首都圏発では初めての北陸新幹線を貸切列車として利用するツアーを催行したところ。今後も年間を通じて、記念商品を販売する。

 具体的には新商品として、交通手段と宿泊施設を自由に選べるフリープランをベースに、着地型観光を組み合わせたシリーズ「PLUS」を用意。3月31日に首都圏、関西、中部、九州、広島発の「熊本PLUS」を、4月下旬に「北陸PLUS」を発売し、順次エリアを拡大する。

 そのほかにはテーマ別の記念商品「知るたびニッポン」も販売を開始。「伝統文化・産業」をテーマに岐阜県と京都府を、「国立公園」をテーマに伊勢志摩国立公園と霧島錦江湾国立公園を訪れる旅行商品を計4商品を5月19日に発売し、6月から9月にかけて催行する。

 プロモーションについては、記念企画やキャンペーンなどの情報を発信する特設サイトを開設。毎月先着200名に対して特定エリア内の宿泊料金を割り引く「今年は毎月、旅に出かけよう!キャンペーン」などを展開する。