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フィリピン、1月の日本人は23.6%増の5万人超に

  • 2017年3月1日

 フィリピン観光省(DOT)によると、2017年1月の日本人旅行者数は前年比23.57%増の5万1516人となり、大幅に増加した。昨年12月末にバニラエア(JW)が成田/セブ線に新規就航したほか、1月には内閣総理大臣の安倍晋三氏などがフィリピンを訪問したことが影響したという。

 全世界からの訪問者数のうち日本人の占める割合は8.16%で、韓国、米国、中国に次ぐ第4位だった。旅行消費額は21億2000万フィリピンペソで、韓国、米国に次ぐ第3位だった。

 なお、1月の全世界からの訪問者数は16.48%増の63万1639人で、旅行消費額は1.18%減の216億8000フィリピンペソだった。