タイガーエア台湾、羽田/桃園線をデイリー化、夏ダイヤから
タイガーエア台湾(IT)は3月26日からの2017年夏ダイヤで、現在は週4便で運航している羽田/台北(桃園)路線をデイリー化する。同社によれば首都圏の利用者の利便性の向上がねらいで、使用機材は180席のエアバスA320機。
ITは15年12月に、初めての羽田線として同路線の運航を開始。成田/桃園線と同様に、台湾発の利用者が7割程度を占めており、今後は日本発の利用者を増やしたい考え。なお、ITによれば首都圏における販売は旅行会社経由が5割を超えており、ウェブサイトからの直販を上回るという
ITは現在、成田/高雄線も運航しており、首都圏から台北入りし、他の観光地などを訪ねた後に高雄から帰国する旅行なども訴求している。運航スケジュールは下記の通り。
▽IT、羽田/台北(桃園)線運航スケジュール(3月26日~10月28日)
IT217便 HND 05時30分発/TPE 08時10分着(デイリー)
IT216便 TPE 00時20分発/HND 04時25分着(デイリー)