日本旅行、真岡鐵道で撮影マナーを学ぶ旅、一眼レフ貸出も
日本旅行はこのほど、鉄道写真家の遠藤真人さんを講師に招く1泊2日のツアー「マナーアップ写真教室@真岡鐵道」の販売を開始した。栃木県と茨城県を走る真岡鐵道の通常は立ち入れない車庫や構内を訪れ、鉄道写真の撮影テクニックに加えて安全に撮るためのマナーなどを学ぶもので、出発日は3月10日のみ。
ツアーでは、10日に茨城県結城市の「ホテルルートイン結城」に前泊し、翌11日に真岡鐵道の車庫や構内で、蒸気機関車が出発前におこなう点検や、帰庫後におこなう灰落としなどの作業を見学する。また、ニコンの協力の下、参加者全員にデジタル一眼レフカメラ「NikonD7200」と18-1400ミリメートルレンズを貸し出し、デジタル一眼レフカメラの使い方も教える。参加者はSDカードのみを用意する。
旅行代金は大人1名1万9800円で、子供は別途相談。募集人数は20名で、最少催行人員は15名とした。申し込みは日本旅行の上野支店で受け付ける。