「観光まちづくり推進室」が相談サイト、地域を支援
内閣官房の「歴史的資源を活用した観光まちづくり連携推進室」はこのほど、地方の古民家の再生などによる魅力ある「観光まちづくり」の推進に向けて、地域からの相談を受け付ける専用サイトを開設した。昨年12月の「歴史的資源を活用した観光まちづくりタスクフォース」の中間とりまとめを踏まえて、1月末に発足した「官民連携推進チーム」が立ち上げたもの。同チームは、タスクフォースの有識者を中心に構成した専門家会議と、内閣官房が運営し観光庁や農林水産省が協力する連携推進室からなり、2020年までに全国200地域で取り組みの推進をめざす。
ウェブサイトでは、相談のための専用シートを提供するほか、「観光まちづくり」の取り組みに関する概要や事例、問合せ先などを掲載。相談は専用アドレスで受け付ける。
▽観光まちづくり推進室、相談専用ウェブサイト
http://kominkasupport.jp/