6JのボーイングB737-800型 　ソラシドエア（6J）は2017年1月26日から31日にかけて、羽田／ソウル（仁川）間で双方向チャーター便を4往復8便運航する。6Jが国際線チャーター便を運航するのは、15年10月に実施した宮崎／高雄間のチャーター便に続く2回目。使用機材は174席のボーイングB737-800型機で、関係当局の認可などが条件だ。

　6Jによれば、九州地震の影響で九州の空港との調整が難しかったことなどから、今回は羽田からのチャーター便の運航を決定した。販売はGSA経由で実施。6Jは韓国のワールド・ウイングス・アビエーション＆ツーリズムをGSAに指名しており、同社が韓国と日本の旅行会社に対して航空券を販売する。

　6Jでは経営計画で「原則として年1回以上の国際線チャーター便の継続」を掲げているところ。今後の国際チャーター便の運航については、現時点では未定という。運航スケジュールは以下の通り。

▽6J　羽田／仁川線　運航スケジュール（17年1月26日～31日）
HND　22時30分発／ICN　01時10分着※翌日（1月26日、27日、29日、30日）
ICN　02時10分発／HND　04時15分着（1月27日、28日、30日、31日）