ペルー、11月17日より「TAM VIRTUAL」導入、入国カードの記載・提出不要に

  • 2016年12月8日

 2016年11月17日よりペルー入国時にVIRTUAL ED CARD「TAM VIRTUAL」が導入されました。

 これにより、これまで入国時に提出していた入国カードの記載・提出は不要となりました。

 旅行者は、入国審査場に設置されている機械の画面の指示に従い、
1) パスポートのデータの読み取り
2) 顔写真の撮影
3) 指紋の登録
手続きを行います。

 その後、旅行者のデータが記載されたレシートのような紙を受け取り、入国審査官にパスポートとともに提示いたします。なお、パスポートには従来通り「入国スタンプ」が押印されます。

 今回、同システムの導入により、各ホテルではペルー入管システムにログインするだけで、お客様の入国情報を確認出来るようになりました。一方、お客様にとっては
* 入国カードの半券を紛失し、空港で罰金を徴収される
* 入国カードの半券を紛失し、ホテルで18%のTAXを追加で徴収される
といった心配がなくなりました。

 ペルーへのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。


情報提供:株式会社ラティーノ株式会社ウニベルツール日本海外ツアーオペレーター協会