成田、混雑緩和に向け1タミの駐車場整備、18年に増設も
成田国際空港(NAA)は2017年以降、第1旅客ターミナルビル前の駐車場内に立体駐車場を新設し、また周辺の道路や交差点を改善して混雑の緩和をめざす。NAAによると現在、圏央道の開通などにより車での来訪者が増えており、特に繁忙期には駐車場が不足し、それに伴い周辺道路の混雑が発生しているという。
混雑緩和策としては、17年7月に例えば「空港東通り4交差点」で道路の車線を1つ増やして左端を左折専用レーンとすることで、直進車の混雑を緩和。また、18年7月にはP1駐車場の既存立体駐車場の南側に700台から800台の収容可能な立体駐車場を設置する計画だ。