デルタ航空、シアトルに2つ目の「スカイクラブ」、地元食材も提供

  • 2016年11月17日

ラウンジ内のイメージ デルタ航空(DL)はこのほど、米国西海岸でのハブ空港と位置づけるシアトル・タコマ国際空港に、新ラウンジ「デルタ スカイクラブ」を開設した。DLが同空港内に開設するラウンジとしては2ヶ所目で、増加する需要に対応するためという。面積は2万1000平方フィートで、デルタスカイクラブとしては5番目の広さ。

 新ラウンジはコンコースAとコンコースBの間に2階建てで設置。最大収容人数は着席で400名で、アサンダ・スパ・ラウンジによるスパサービスや、シアトルの著名なシェフのイーサン・ストウェルさんによるシアトル産の食材を使用したメニューを提供する。また、バーコーナー「THE BAR at Delta Sky Club」を設け、ワシントン州産のワインやシアトルのクラフトビール、シアトル発祥のスターバックスコーヒーなどを提供する。