セントレアホテル、18年秋に新棟開業へ、計371室に

  • 2016年11月15日

新棟のイメージ  中部国際空港と名鉄グループは11月15日、2018年秋を目途に「中部国際空港セントレアホテル」の新棟を、既存施設の南側に開業すると発表した。近年の空港利用者の増加や、19年に予定する大規模展示場の開業と新ターミナルの整備などを見据えたもの。9日には中部国際空港が所有する土地の賃貸借に関する基本合意書を締結した。

 新棟は11階建てで、延床面積は約7000平方メートル。客室数は約150室を予定しており、セントレアホテルの総客室数は371室となる。ホテルの施設は名古屋鉄道が所有し、運営は名鉄グランドホテルがおこなう。