東武トップツアーズは11月15日、テーマ性の高い旅行に特化した「TOBU TOP TOURS Plus＋」で、「有名写真家と行く道北撮影紀行」を発売した。中型バスで移動し「宗谷ラッセル」など北海道北部の列車の撮影を楽しむもので、過去に催行した「道東撮影紀行」などと同様に、鉄道写真家の長根広和氏と村上悠太氏が同行する。行程は17年2月3日出発の2泊3日で、女満別空港に集合し、旭川空港で解散する。

　ツアーでは、中川郡中川町の後援のもと、参加者が宗谷本線で撮影した車両の写真コンテストを実施。そのほか、地元レストランでの写真家との夕食会などの有料企画も設けた。

　旅行代金は8万4800円で、12月16日までに申し込んだ場合は早期料金として1万円を割り引く。1泊目は「北見第一ホテル」のシングルルームに宿泊。2泊目は中川町の「ポンピラ・アクア・リズイング」で男女別の相部屋を利用する。希望者には追加料金で1人部屋を提供する。

　申し込みは同社ウェブサイトで受け付ける。募集人員は30名で、最少催行人員は25名。