ミャンマー・ヤンゴン、夜を徹して袈裟を織る祭り、11月13日の夕方より開始
11月の満月前夜、ミャンマーのあちこちのパゴダでは、機織り自慢の女性グループによる、夜を徹した機織り競争祭りが開かれます。
これは、シッダールタ王子(後のお釈迦様)が出家した際、王子の母親がひと晩で袈裟を織り上げたという故事にならった行事で、機織りの技とスピードを競います。
全国各地で開催されますが、ヤンゴンで有名なのは、シュエダゴンパゴダのもの。
夜中の3時くらいまで行われますので、この時期にヤンゴンに滞在されている方は、見学してみてはいかがでしょうか。
2016年は11月13日(日)の夕方からの開始となります。