日本航空、上海・浦東空港のラウンジを変更、11月1日から

  • 2016年10月24日

新ラウンジのイメージ  日本航空(JL)は中国・上海の浦東国際空港で新たなラウンジ棟の運用が開始されることに伴い、10月31日に「サクララウンジ」の運営を終了して、11月1日から「上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ(SAAラウンジ)」でのサービスを開始する。新たなラウンジはサクララウンジの約3倍の広さで、席数は約2倍に増加する。

 新たなラウンジには、要望の多かったシャワールームや更衣室に加えて、荷物用クロークなども用意。また、訪日外国人旅行者の要望にも応えるため、「ミシュランガイド」の上海版で星を獲得した中華料理の人気レストラン「蘇浙匯(ジェイド ドゥ ジャルダン レストラン)」の料理なども提供する。