TDL、1月に「グランドサーキット・レースウェイ」閉鎖

  • 2016年10月20日

 オリエンタルランドは2017年1月11日、ライドアトラクション「グランドサーキット・レースウェイ」を閉鎖する。同アトラクションはゲスト自身がレーシングカーを運転するもので、TDLの開園当初から約34年間提供。これまでの乗車人数は約1億4000万人に上るという。2020年春に「美女と野獣エリア(仮称)」をオープンすることにともない閉鎖する。

 これに合わせて、11月21日から17年1月11日まで「グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン」を開催。期間中、アトラクションに乗車した人に乗車証明書をプレゼントする。11月21日から12月16日までを第1弾、12月17日から1月11日までを第2弾とし、それぞれ異なったデザインの証明書を配布するという。

 また、パーク内ではTDLの開園当初に使用していた「グランドサーキット・レースウェイ」のポスターがモチーフのポストカードなど、5種類の特別グッズを販売。さらに、写真サービスの「デジタル・フォトエキスプレス」や「ディズニースナップフォト」で利用可能な特別デザインのフォトフレームも用意する。