ニューギニア航空、ミクロネシア連邦2都市へ、12月から
ニューギニア航空(PX)は12月3日から、週2便でポートモレスビー/チューク/ポンペイ線の運航を開始する。チュークとポンペイはともにミクロネシア連邦内にあり、パプアニューギニアとミクロネシア連邦の2国間協定によりカボタージュが認められた。機材はフォッカーF70型機を使用する。
土曜日にポートモレスビーを出発するPX072便はチューク経由でポンペイ向かい、ポンペイからはPX071便としてポートモレスビーに直行する。一方、水曜日にポートモレスビーを出発するPX070便はまずポンペイに直行。その後はPX073便としてチューク経由でポートモレスビーに戻る。
9月1日には試験的に特別便を運航。ポートモレスビーからチュークへは2時間40分、チュークからポンペイへは1時間で飛行した。ポンペイからポートモレスビーへの所要時間は約3時間。乗客のほとんどはオーストラリアからのダイバーだったという。
▽PX、ポートモレスビー/チューク/ポンペイ線運航スケジュール(12月3日~)
PX072便 POM 19時30分発/TKK 22時05分着(土)
TKK 23時05分発/PNI 01時10分着※翌日
PX071便 PNI 02時10分発/POM 04時05分着(日)
PX070便 POM 19時30分発/PNI 23時25分着(水)
PX073便 PNI 00時25分発/TKK 00時30分着(木)
TKK 01時30分発/POM 04時00分着