台湾・台北、「故宮博物院」9月より試験的に写真撮影を解禁
世界四大博物館の一つに数えられる台北の人気観光スポット「故宮博物院」では、これまで館内での写真撮影が禁じられておりましたが、2016年9月01日より試験的に写真撮影を解禁する旨を8月15日に発表いたしました。
期間は2016年9月01日~12月01日まで、撮影にあたりフラッシュや三脚の使用は禁止となっています。また全ての展示物が写真撮影可能となる訳ではなく、書画類などの一部の展示物は引き続き撮影禁止となります。(撮影禁止箇所には、個別に注意書きが設けられる予定です。)
故宮博物院の人気の所蔵品「翠玉白菜」や「肉形石」などは撮影可能になる模様です。
なお故宮博物院では試験的に解禁措置を取り、問題が無いようであれば引き続き解禁の措置を続けることも検討しているようです。
是非、この機会にお越しください。