トラベルポートJ、新社長に元クオニイジャパンCEOの東海林氏
今年4月にガリレオジャパンを完全子会社化したトラベルポートは8月15日、トラベルポートジャパンの新たな代表取締役社長に元クオニイジャパン代表取締役CEOの東海林治氏を任命した。子会社化後、トラベルポートのアジア太平洋地域マネージング・ディレクターとトラベルポートジャパンの代表取締役社長を兼務していたマーク・ミーハン氏は、トラベルポートでの業務に専念する。ガリレオジャパンで取締役総支配人を務めていた青山良信氏は、8月末で退社する。
東海林氏はこれまで、前職のクオニイジャパンCEOに加えて、ガリバーズトラベルエージェンシーのマネージング・ディレクター、トップツアー社ロサンゼルス支店のゼネラル・マネージャーなどを歴任。ミーハン氏は今回の人事について、「東海林氏がトラベルポートジャパンのビジネス拡大をリードしてくれるものと多いに期待している。日本は戦略上重要なマーケットであり、これからも投資を続ける」とコメントしている。