Vエアー、羽田、茨城/台北線運休、9月20日から-中部減便も
Vエアー(ZV)は9月20日から、羽田、茨城/台北(桃園)線を運休する。羽田線は週3便、茨城線は週4便で運航しており、羽田線の最終便は9月17日の羽田発便、茨城線の最終便は9月18日の茨城発便となる。8月8日に公式ウェブサイト上で発表した。
ZVによると運休の理由は「運営上の考慮及び運航計画調整のため」。航空券を購入済みの乗客については、無料で払い戻しを実施するか、同社の親会社であるトランスアジア航空(GE)の成田/台北線の当日もしくは予約日に一番近い日程のフライトに振り替える。
消費者に対しては、ZVのカスタマーセンターがメールで告知しているところ。払い戻しまたは変更については、専用のメールフォームまたは日本語対応が可能なカスタマーセンターで受け付ける。日本総代理店のステラジャパンによると、取引のある旅行会社に対しては順次連絡をおこなっているという。
そのほか9月20日には、週7便で運航している中部線を週4便に減便する予定だ。ZVは現在、茨城、羽田、中部、関空、福岡、那覇/桃園線を運航している。