政府は8月3日、内閣改造をおこない、第3次安倍第2次改造内閣の閣僚名簿を発表した。昨年10月7日に発足した第3次安倍改造内閣で国土交通大臣に就任した石井啓一氏は留任となった。

　そのほか旅行・観光関連では、外務大臣の岸田文雄氏が留任。東京五輪担当大臣には環境大臣を務めていた丸川珠代氏が就任した。

　内閣府特命担当大臣（地方創生・規制改革担当）には元経済産業副大臣の山本幸三氏が、復興大臣には元農水副大臣の今村雅弘氏が、文部科学大臣には元文部科学副大臣の松野博一氏がそれぞれ就任。いずれも初入閣を果たした。