カンタス、アジア太平洋路線で座席増-東南アジア期間便も
カンタス航空(QF)は7月27日、アジア太平洋地域の需要増に対応するための増便や路線新設などを発表した。ニュージーランド路線については、週3便で運航中のブリスベン/クライストチャーチ線を、10月30日からデイリー運航に変更。12月4日にはメルボルン/クライストチャーチ線を新設する。
パプアニューギニア路線についてはビジネス需要に対応し、1日2便で運航中のケアンズ/ポートモレスビー線を、10月30日から1日1便のブリスベン/ポートモレスビー線に変更。使用機材は74席のボンバルディアQ400型機から、ボーイングB737型機に変更する。
東南アジア路線については、2年連続でバリへの期間運航を実施。12月14日から17年2月5日まで、週5便でシドニー/デンパサール線を運航する。また、パース/シンガポール線を12月12日から2月6日まで週10便から週14便で、シドニー/マニラ線を12月15日から1月19日まで週5便または週6便で運航する。