ソラシド、九州復興支援で特別塗装機「くまモンGO」

  • 2016年7月26日

熊本県が作成したシンボルマーク  ソラシドエア(6J)は7月26日から、復興支援プロジェクト「がんばろう!九州」の一環として、特別塗装機「がんばるけん!くまモンGO」を運航する。使用機材はボーイングB737-800型機で、機体には熊本県が地震からの復興に向けて作成したシンボルマークや、笑顔のくまモンを描いた。7月26日の羽田/熊本線を皮切りに、6Jの全路線に導入する。

 機内では熊本県の情報誌を提供するほか、客室乗務員が復興のシンボルマークが入ったオリジナルエプロンを着用。今後は熊本県と共同で、各地でのピーアールイベントに参加するという。

 なお、6Jは2013年8月に羽田/熊本線が就航10周年を迎えたことを記念し、地域貢献活動として「阿蘇草原再生支援事業」を開始。14年4月からは特別塗装機「阿蘇草原再生くまモンGO!」を運航している。

「がんばるけん!くまモンGO」塗装機