海南航空、北京/羽田線を時間変更、羽田着を深夜に前倒し
海南航空(HU)は7月31日から、北京/羽田線の運航スケジュールを変更する。羽田の発着時間を早朝から深夜に3時間半以上前倒しするもので、日本到着後に十分な睡眠時間を確保したいという訪日客のニーズに対応したかたち。GSAを務めるディスカバー・ザ・ワールドによれば、当初から深夜の発着を希望していたが、これまでは希望のスロットが取れなかったという。
HUは2015年12月24日から同路線を週3便で運航。現在は北京発便は深夜0時5分に出発し、羽田に4時10分に到着。羽田発便は5時10分に出発し、北京に08時30分に着く。新たなスケジュールでは、北京発便は20時15分に出発し、羽田に深夜0時30分に到着。羽田発便は羽田を1時30分に出発し、北京に4時30分に着く。新しい運航スケジュールは以下の通り。
▽HU、北京/羽田線運航スケジュール(7月31日~10月29日)
HU7919便 PEK 20時15分発/HND 00時30分着※翌日(日・水・金)
HU7920便 HND 01時30分発/PEK 04時30分着(月・木・土)