ルフトハンザ、短・中距離路線でもネット接続、10月から

  • 2016年7月10日

 ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は10月から、短・中距離路線の機内において、有料のインターネット接続サービスの提供を開始する。対象となるのはエアバスA319型機、A320型機、A321型機などA320ファミリーの全機材。

 LHはすでに107機の長距離路線用機材で、インターネット接続サービスの「ルフトハンザFlyNet」を導入。短・中距離路線機材については6月から、接続に必要なKaバンドアンテナの設置を開始しており、今後は数週間に渡って機内システムの試験をおこなう。

 なお、LHによれば今後はLHグループの各航空会社でも、同様のサービスを開始する予定。