キャセイ、香港/マドリード線就航で特別機内食、8月まで
キャセイパシフィック航空(CX)は6月2日に香港/マドリード線に就航したことを記念し、8月31日まで同路線のビジネスクラスで特別メニューの機内食を提供する。CXは機内食のレベル向上に向け、世界各国のホテルやレストランとメニューの共同開発に取り組んでいるところで、今回はホテル「ザ・ランガム香港」のエグゼクティブシェフを務めるペドロ・サンペール氏がプロデュースした。
特別メニューでは、サンセバスティアン地方のソウルフードとされる「バスク風タラの蒸し煮 アサリのサルサヴェルデソース」など伝統的なスペイン料理を用意。また、ゆっくり時間をかける調理法「スロークッキング」による「テンプラニーリョワインでじっくり煮込んだイベリコ豚の頬肉 黒トリュフ入りポテト添え」なども提供する。