タイ、タイの「禁酒日」について(5月~)
「禁酒日」とは、アルコールの販売や騒音のあるカラオケやバーの営業を禁止している日となります。
飲食店も「禁酒日」には店を閉めることもありますが、バーやナイトスポット以外のレストランでは、お酒の注文以外を受け付ける形で通常営業するところもあります。
タイでは多くの国民が仏教徒であり、また国王も仏教徒であるため、仏教の重要な祭典日には、法律で「禁酒日」を設けています。
■ タイの「禁酒日」 (2016年5月~)
5月20日(金) --- ヴィサカブーチャ (仏誕節)
7月19日(火) --- アサラハブーチャ (三宝節)
7月20日(水) --- カオパンサー (入安居)
10月16日(日) --- オーク・パンサー (出安居)
※上記日程以外でも、タイ国内で選挙が行われる際は禁酒日となります。
※8月12日(金)の「王妃誕生日」、12月05日(月)の「国王誕生日」は、法律上の禁酒制限はないものの、酒類販売自粛の動きがあります。
上記の日にタイへのご旅行をご予定の方は、ご注意ください。