モロッコ・カサブランカ、「モハメド5世国際空港」のテロ警戒レベルを引き上げ

  • 2016年3月29日

 モロッコ王国では、先日発生しましたベルギーの連続テロ事件を受け、「カサブランカ・モハメド5世国際空港」のテロ警戒レベルを引き上げることを発表しました。

 これまではターミナル入口に設置されているセキュリティーゲートを通過すれば、誰でも空港ターミナルに入ることが可能でしたが、今後は出国予定者や搭乗予定者以外は原則、ターミナル内への入場が不可となる旨の連絡が入っております。

 これを受け、現地時間2016年4月01日以降、ツアーなどでは、お客様の空港到着後におけるドライバーやガイドとの合流場所がターミナル内部からターミナルの外に変更となる場合があります。4月以降に同空港をご利用予定の方は、お間違えないよう、ご注意ください。

 なお、テロ警戒レベルが引き下がり、空港内への立ち入りが可能となった場合には、改めてご連絡いたします。


情報提供:株式会社 サラムモロッコ日本海外ツアーオペレーター協会


▽訂正案内(編集部 2016年3月30日14時10分)
OTOA側の修正により、下記部分を変更いたしました。
訂正箇所:ドライバーやガイドとの合流場所について(第3段落)