コロンビア、エル・ニーニョによるコロンビア国内の観光への影響について
コロンビア国内は、昨年来続いているエル・ニーニョの影響で主要ダムの貯水率が平均30~40%台まで落ち込んでいます。
この影響により、観光名所の一つであるエル・ペニョールの巨岩から一望出来るダム湖の水位も相当下がってきております。また、五色の川と称されるカニョ・クリスタレス一帯も引き続き閉鎖されております。
またこれに加え、電力供給システムに損傷が発生しているため、コロンビア政府は公式に節電・節水を呼びかけております。これによりスーパーマーケットやオフィス、レストラン等において、電灯の一部・もしくは半数を消灯する等の対策が講じられております。
特に節電対策の影響により夕刻以降は薄暗くなる所もあります。
近々コロンビアを訪問されるご予定の方は、十分ご注意ください。