OUT JAPAN取締役がLGBT旅行協会から表彰されます!
[お知らせ] トラベルビジョンの姉妹会社であるアウト・ジャパンで取締役COOを務めております小泉伸太郎が、LGBTの国際旅行団体である「国際ゲイ&レズビアン旅行協会(IGLTA)」からアジア・アンバサダーとしての貢献度を評価され、「アンバサダー・オブ・ザ・イヤー」として表彰されることが決まりました。日本アンバサダーを務める、ホテルグランヴィア京都営業推進室担当部長の池内志帆氏も同時に受賞されます。
小泉は、かねてからLGBT市場に特化したランドオペレーターのSKトラベルコンサルティングとそのブランド「アウトアジアトラベル」を経営しており、アウト・ジャパンでは2015年7月の設立より取締役COOを担っております。
アウト・ジャパンは設立以来、小泉の指揮のもとセミナーなどの活動を積極的に展開し関係各所からご好評をいただいているところですが、LGBTに対する注目の高まりもあり、IGLTAに加盟する日本の旅行・観光関連団体・企業は2015年だけで14社から25社・団体と大幅に増加いたしました。この数はすでにアジア地域で最多であり、今回の受賞はこうした貢献を評価されたものです。
小泉は「この度、アンバサダー・オブ・ザ・イヤーをアジア人として初めて受賞でき、光栄に思っております。日本をLGBTフレンドリーにすることにより、新規LGBTインバウンドのお客様を獲得できると確信し、各企業様にIGLTA入会を勧めてきました。今後は、メンバー同士の情報交換やクロスセル、各種LGBTイベントへの共同出展など、各メンバーにベネフィットが出てくるよう、色々な施策を考えていきたいと思っております」とコメントしております。
なお、「アンバサダー」はIGLTAの活動を担当地域内で広める役割のことで、小泉はアジアを受け持ち、池内氏は日本地域を担当されています。表彰式は、4月にケープタウンで開催予定のIGLTA第33回年次総会で執りおこなわれる予定です。