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関空、旧正月は国際線55万人を予想、15年盆以上の混雑に

  • 2016年2月1日
 新関西国際空港は2月1日、春節および旧正月を含む期間(2月5日~14日)の関空の国際線旅客数が、54万9200人に上るとの推計を発表した。内訳は出発が27万8300人で、到着が27万900人。同社によると、多客期として過去最高を記録した15年のお盆休み期間(8月7日~16日)を超える混雑が予想されるという。方面別では、韓国、中国、台湾の順に多く、以下は東南アジアや「香港・マカオ」が続く見通し。なお、集計は今年から始めたため、前年比は示していない。
 
 出発のピーク日は2月14日で3万900人。第2ピークは2月13日で3万400人、第3ピークは2月11日と12日でそれぞれ29万100人を見込む。到着については、第1ピークが2月6日で3万400人、第2ピークが2月7日で2万9500人、第3ピークが2月5日で2万9300人とした。