日本航空、際内のスマホアプリを統合、「JALアプリ」に
日本航空(JL)はこのほど、同社が提供するスマートフォン向けのアプリ「JAL国際線」と「JAL国内線」を統合し、新機能などを追加した「JALアプリ」を発表した。これにより、1つのアプリで国際線と国内線の予約・購入が可能になった。
「JALアプリ」では国際線と国内線の切り替えを、トップページのタブでできるように設定。新機能としてJALダイナミックパッケージの予約・購入メニューも設けた。さらに、空席照会の際の空港選択方法を改善しており、国際線は主要空港や国名、都市名から、国内線は地図から、スムーズに選択できるようにした。このほか、画面上部にメニュー一覧ボタンを追加し、操作性を向上した。
対象機種はiOS6.0以上のiPhone、iPod touchと、Android2.3以上のデバイス。「JAL国内線」の利用者はアップデートにより新たなアプリを利用できるようになる。「JAL国際線」は1月21日から新規のインストールを終了しており、7月31日でサービスの提供を終了する。
なお、JLではアプリのリニューアルを記念したキャンペーンを実施中。3月31日までに「JALアプリ」で国際線または国内線航空券を予約・購入したJALマイレージバンク(JMB)の日本地区会員のなかから抽選で合計20名に、国内線の往復航空券やゼロハリバートンのスーツケースなどを贈呈する。応募はキャンペーン専用ページで受け付ける。