マレーシア航空、成田・関空線で特別運賃、片道2.3万円から

  • 2016年1月12日

 マレーシア航空(MH)は1月12日から29日まで、成田、関空線で「初売りキャンペーン」として特別割引運賃の提供を開始した。対象となるのはクアラルンプール、ペナン、ランカウイ、コタキナバル、クチンのマレーシア国内5都市と、東南アジア、南アジア、オセアニア、欧州方面行き。

 運賃はマレーシア国内の場合、エコノミークラスは片道が2万3000円から、往復が2万8000円から。ビジネスクラスは片道が10万3000円から、往復が12万8000円からとした。マレーシア以外については、例えば東南アジア方面の場合、エコノミーが片道が2万3000円から、往復が2万8000円から。ビジネスが片道10万3000円から、往復12万8000円からとした。いずれも燃油サーチャージ込みの運賃で、諸税は別途徴収する。

 出発は1月15日から3月31日まで、4月1日から22日まで、5月6日から6月30日までの期間で、マレーシア国内は2日以上10日以内の滞在、そのほかの方面は2日以上1ヶ月以内の滞在が条件。予約や購入は公式ウェブサイト、電話予約センター、空港の発券カウンターなどで、出発の3日前まで受け付ける。

 このほか、成田と関空以外の国内空港からの出発についても、片道2000円の追加料金で日本航空(JL)を利用できることとした。ウェブサイト以外での購入が条件となる。