JTBロイヤルロード、ベルリン・フィル鑑賞ツアー発売、最上級席で
JTBロイヤルロード銀座はこのほど、音楽の旅を専門で扱う「ライブデスク」で、ライブ倶楽部会員限定のツアー商品「音楽と美術を堪能する旅 ベルリン・ウィーン7日間」を発売した。指揮者の小澤征爾氏が約7年ぶりに復帰するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会などを鑑賞するもの。東京発着で旅行期間は4月7日から13日までとした。ツアーにはライブデスク専任のコーディネーターで、音楽に造詣が深い添乗員が同行する。
ツアーでは、ベルリン・フィルの演奏会を最高位ランクの席で鑑賞するほか、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を楽しむ。オプションとしてウィーンでおこなわれる歌劇「トスカ」や「イェヌーファ」、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団演奏会などの公演のチケットも手配が可能だ。また、ベートーヴェンの「ハイリゲンシュタットの遺書の家」や、シューベルトの生家、ウィーンにあるモーツァルトハウスや、モーツァルトが結婚式をおこなったシュテファン大聖堂など音楽家ゆかりの地ほか、ゲメルデギャラリーやウィーン美術史美術館、オーストリアギャラリーなども巡る。
旅行代金は2名1室利用、燃油サーチャージ込みでエコノミークラスの場合は49万8000円、ビジネスクラスの場合は66万8000円。ただし、海外空港諸税、国内空港施設使用料、成田空港旅客安保サービスは別途徴収する。1人部屋を利用する場合は追加代金として6万8000円が必要となる。最少催行人員は10名とした。