日韓、国交正常化50周年の記念事業数が400超に
外務省はこのほど、日韓両国政府が認定して実施した「日韓国交正常化50周年事業」が合計で400件以上に上ることを明らかにした。外務省は1965年の国交正常化から50周年にあたる今年を日韓間の交流年と位置づけ、日韓の地方公共団体や企業などが実施するさまざまな事業を認定してきたところ。
12月18日の時点で両国政府が認定した事業は412件。そのうち日本側が認定した事業は250件、韓国側が認定した事業は189件で、日韓双方が認定した事業は27件。両国政府は認定した事業以外にも「日韓共同研究シンポジウム」「日韓国交正常化50周年祝賀行事」「日韓交流おまつり」などの行事を共同で実施している。