ザンビア・リビングストン、「リビングストン~ヴィクトリアの滝」間のおすすめ観光スポットご紹介
世界三大瀑布の一つで世界遺産の「ヴィクトリアの滝」とザンビア側の最寄の町・リビングストンの間には、一見の価値ある観光スポットが2ヵ所あります。
ほぼ道路沿いにあることから、ヴィクトリアの滝を訪れる前後に立ち寄ることも可能です。
ヴィクトリアの滝へお越しの際は、是非。
■「リビングストン~ヴィクトリアの滝」間のおすすめ観光スポット
◎ ワニ公園 (Crocodile Park)
リビングストンから約3kmほどの場所にある看板を左折したところに「ワニ公園」はあります。
ここでは約50匹のワニが飼育されておりますが、そのほとんどが大きなワニばかり。
そして何といってもここの魅力は、ワニをほぼ自然そのままの環境で観察できることでしょう!
池にいるワニもいれば、陸にもワニが。。。まさに「迫力充分」という言葉がピッタリです。
ここワニ公園の飼育方針は「ワニにストレスを感じさせない」こと。檻や頑丈な金網で囲んだりせず、自然に近い環境で飼育されています。一応見学路にはそれほど高くない柵はありますが、ワニがその気になればいつでも人間と接近可能な高さです。
この日本では絶対にありえない、何ともいえない距離感、スリルを味わえる感覚が、このワニ公園の魅力でしょう。
なお訪問される際は、くれぐれも自己責任で!
※開園時間: 08:00~17:00 (毎日)
※入園料(お一人様): 大人 US15ドル、子供(3~11歳) US7ドル
※詳細: http://www.gwembesafaris.com/
◎ バオバブ(Bao bab) の大木
リビングストンからヴィクトリアの滝へ向かう途中、滝の約1km手前にある MUKUNI Villageへの看板を左折し、約300mほど進んだところにビッグツリーと呼ばれる大きな木「バオバブ」(Bao bab)があります。
管理事務所の人の話によると「この木の樹齢は1,000年は超えているだろう」とのことですが、どうやらはっきりとした樹齢まではわからないようです。ただ、周りの車や人などと比較してわかるように、巨木には違いありません。
大木に設置されたハシゴを上まで登ると、そこはヴィクトリアの滝の落下の様子が見下ろせる展望台になっています。(無料)
(同情報は、在ザンビア・リビングストンのJICA シニアボランティア 宮崎征士様よりご提供いただきました。)
情報提供:Livingstone Tourism Association、日本海外ツアーオペレーター協会