米国とキューバ、定期便再開で合意、国交回復受け
米国政府は12月17日、キューバ政府と2国間の定期航空便の再開について合意したと発表した。米国は2015年12月17日にキューバとの国交正常化交渉に入ることを発表し、今年7月には両国ともに大使館を開設。現在はチャーター便の運航のみ認めている。
なお、米国人による観光目的のキューバ渡航は引き続き認めないが、米国国務省は「定期便が開設されれば2ヶ国間の渡航需要を促進でき、渡航者に対してさらなる選択肢を提供することができる」とコメントしている。
米国政府は12月17日、キューバ政府と2国間の定期航空便の再開について合意したと発表した。米国は2015年12月17日にキューバとの国交正常化交渉に入ることを発表し、今年7月には両国ともに大使館を開設。現在はチャーター便の運航のみ認めている。
なお、米国人による観光目的のキューバ渡航は引き続き認めないが、米国国務省は「定期便が開設されれば2ヶ国間の渡航需要を促進でき、渡航者に対してさらなる選択肢を提供することができる」とコメントしている。