日本航空、訪日向け国内線運賃を設定、1区間1万800円
日本航空(JL)はこのほど、訪日外国人旅行者向けの国内線新運賃として「Japan Explorer Pass」の提供を開始した。訪日旅行需要の喚起を目的としたもので、海外在住者を対象に、国際線からの乗り継ぎを条件として、国内線を1区間1万800円で提供する。対象路線はJL便および日本トランスオーシャン航空(JTA)便で、コードシェア便と琉球エアーコミューター(RAC)便、北海道エアシステム(HAC)便は対象外とする。
新運賃では訪日旅行者の多様なニーズに対応するため、これまでは日本への出発前までとしていた販売期限を、日本到着後にも対応できるよう国内線の搭乗便が出発する72時間前までに変更。購入可能区間数は1区間から5区間までで、予約変更や払い戻しは受け付けない。
新運賃による販売は米国、英国、香港の英語サイトで実施。今後は順次、対象国を拡大して26ヶ国・地域のウェブサイトで販売するという。
※訂正案内(編集部 2015年12月18日 10時30分)
・訂正箇所:タイトル
誤:日本航空、訪日向け国内線運賃を設定、1区間1.8万円
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正:日本航空、訪日向け国内線運賃を設定、1区間1万800円
・訂正箇所:第1段落3文目(国内線運賃について)
誤:1万8000円
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正:1万800円
お詫びするとともに訂正いたします。