ジェットスターJ、台北/関空、中部線就航、日本発搭乗率は約95%
ジェットスター・ジャパン(GK)は、12月11日に関空/台北(桃園)線を、翌12日に中部/台北(桃園)線をそれぞれ週3便で運航開始した。使用機材は全180席のエアバスA320型機で、GKによると関空発の初便の搭乗者数は171名、中部発の初便の搭乗者数は170名。搭乗率は関空発が95.0%、中部発が94.4%だった。両便の搭乗者には初便搭乗証明書や、GKのブランケット、バゲージタグ、サングラス、さらに空港バスの片道利用券を贈呈した。
関空線については、関空発は12月23日から、台北発は翌24日からデイリー運航に変更する予定。中部線については中部発、台北発ともに24日からデイリー化する。
なお、GKは12月16日以降の予約、購入分から燃油サーチャージを廃止し、航空運賃と一体化した新たな運賃体系に移行する。対象となるのは16年4月1日以降の搭乗分。ただし支払手数料、空港使用料、諸税などは別途徴収する。