サービスを利用している様子 　アニメ「ONE PIECE」をテーマにした屋内型テーマパークの「東京ワンピースタワー」はこのほど、多言語化サービスなどをおこなうPIJINの「QRトランスレーター」を利用した、訪日外国人向けの多言語案内を開始した。ゲストがエントランスや各アトラクションなどの計28ヶ所に設置されたQRコードをスマートフォンやタブレット端末などで読み取ると、それぞれの端末で設定している言語で案内などの情報が表示される。対応言語は英語、日本語、中国語簡体字・繁体字、韓国語などの13言語。

　東京ワンピースタワーではこれまで、外国語対応が可能なクルーの配置、マップや飲食メニューの多言語化などのサービスを実施。今後も訪日外国人向けのさまざまなサービスを提供していくという。