ベルギー・ブリュッセル、「テロ事件」発生後のブリュッセル市内のようす(11月23日現在)
現地時間 2015年11月13日(金)の夜、パリ市内にて発生した同時テロ事件の影響を受け、隣国ベルギーの首都・ブリュッセルでも大変厳しい警備体制が敷かれております。
パリの同時テロに関連し、警察がベルギー国内で一斉捜査を行い、16名の拘束が発表され、国内の緊張の高まりが各所で報道されています。
現地11月23日(月) 早朝のグランプラスは、通行人は見かけるものの、時間が早朝ということもあり、観光客自体は数名しか姿を見かけせんでした。
天気が良かったこともあり、街中の雰囲気はそんな危機にあるような感じではありません。今朝の通勤のバス等は、結構混雑しておりました。
グランプラスでは、多くの報道陣がカメラを向けて放送しておりました。
周辺のレストランは電気を付けて営業の準備をし、パン屋さんも通常通りに営業しています。
昼の12:30にもなると、グランプラスのレストランやチョコレートショップのほとんどが営業しております。
ただ、街中では警備にあたる警察・軍関係の車両も見られ、観光客の人出は、普段よりも少なめに感じます。
以上、ベルギーからの速報でした。